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研修旅行 2009 -タイ編-
前回は中国北京でしたが、今回の行先はタイ 正式名称「タイ王国」です。
エキゾチックな3日間になりそうですね!
19世紀の動乱を生き残ったアジアの王朝です。
王国の起源は13世紀のスコータイ王朝から。 アユタヤ朝、
トンブリー朝と推移し、現在はチャクリー王朝の「ラーマ9世」が君臨中。
難しそうな世界史はサササっと行きましょう。
映画 『王様と私』 で有名になったのは、今から四代前のラーマ5世と
その教育係として雇用されたイギリス婦人アンナとのお話です。
さて首都「バンコク」
この名は、実は愛称なんですって。 正式名称は・・・ というと
なんと長すぎて国民でも覚えられないそう(笑)
突っ込みどころ満載ですが、コレ本当なんです。
そんなユニークなタイ。 仏教を深く崇拝している国としても有名で、
国民の多くは仏教精神から「人のために尽くす」を美徳としています。
では、仏教寺院観光と甘くてスパイシーなタイ料理を堪能しに行きましょう!
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@成田空港にて 今回は夜のフライトです。 出発前にビールでカンパイしましょうか。 バンコクまで飛行時間は 7時間強程。 機内でぐっすり眠れるかな。 |
無事にバンコクに到着。 |
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目を疑うような景色に慌てて1枚パチリ。 大きな港の隅で、船がこんな状態に! 聞くと、これは事故ではなく、 ごく普通に”放置”されているだけとのこと。 日本では考えられませんね。 不況で引き上げる費用がないのでしょうか。 お国柄なのでしょうか。 |
これから水上バスで川を移動します。 |
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見事な建造物は、バンコクの観光の目玉
モザイク柄に陶器の破片などを使用。 一つ一つが見事です |
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またまた水上を移動します |
さて、お次の訪問先は、王宮寺院
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門番のヤック(鬼)。 |
入場料はタイ人は無料、 外国人は250バーツ。 |
由緒正しき王宮の敷地に入るので
服装チェックでNGとされた方の
厳しいけど親切(笑) これが規律というもの |
回廊に描かれた 『ラーマキエン物語』
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偶然にも回廊絵画は一部修復中。
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水上バスからも良く見えた黄金の建物。 |
いよいよメインの本堂へ。
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ご本堂の中は撮影禁止の為、写真はここまで。 ラエメラルド仏を生で見たスタッフの感想は 「美しい緑の小柄な仏像」
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『チャクリー宮殿』。王宮の寺院なので、 寺院内に「宮殿」が。
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王宮の衛兵交代に遭遇しました。 ラッキー! (でも・・・
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タイと言えば象!
さらにビックリするのは、 |
昔(1855-1916)のタイの国旗には白象が描かれていました
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いよいよお待ちかねのランチタイムです |
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あれれ?ビールの量がディナー並み |
さて、タイ本場のお味はどうですか? |
バスの中からバンコクの街並みを眺めます。 通りに並ぶ屋台、びっしり並ぶトタン屋根。 どこか懐かしい景色です。
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観光者には有名な「MAMBO」へやってきました
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ここは本格的なショーを楽しみながらお食事が出来るレストラン
ここのウリは、かなりレベルの高いニューハーフショー(笑) |
タイのビール SINGHA |
テーブルいっぱいのお料理 |
色とりどりは、スープかな。カレーかな。 |
照明が落ちて見えずらいのですが、タイ料理の数々。
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照明が落ちて見えずらいのですが、タイ料理の数々。
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食事が終わると 記念写真のサービス(嬉) |
翌朝・・・ |
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車窓からの景色。 (・・・ん? これなんだろう?)
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わお!ココナッツの捨て殻が無造作に。 山盛りです。
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それにしても、タイ語の文字は独特なので、 |
まずはココナッツ工場見学。 あたり一面に甘い香り
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ここではココナッツ砂糖を作っているようです。
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水瓶。工場で使用するお水!? 衛生面が心配ですが…
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失礼なこと言ってスミマセン。 トイレ用のお水でした。
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さぁ。 いよいよ水上マーケットに
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一仕事を終えたのかな。 船着場のおじさんたち。
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気づけば隣をスィーっと。 おばさん軽食を売ってます
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こちらは果物がいっぱい
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獲れたての新鮮ココナッツはミドリ色
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タコさんみたい。 すごく甘そうですね!
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赤い実に緑のモサモサが生えた 「ランブータン」
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I氏がマンゴスチンを買いました。 ドリアンの切り売りです) |
正しく計量できてるかな。 おまかせ下さ~い |
かわいい!! お皿が葉っぱだ~
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みんなでココナッツを買いました。 ココナッツって 「椰子の実」の事。 無人島とセットで出てくるアレです
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ちなみにココナッツ1個が20バーツ。 日本円だと
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「お味はどうですか~」と聞こうと思いましたが
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味は淡く、 しかもたっぷり入っている
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何気ない田舎の風景。 ここは塩を作る「塩田」です
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塩はこんな大きな袋に詰められ 売られています
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さて、午後は |
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「バンパイン離宮」 |
「バンパイン離宮」 現在も迎賓館として 使用されるそう。 |
見晴台の 「ホー・ウィトゥーン・タッサナー」 |
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なぜアユタヤが日本人にゆかりがあるかと言うと
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で、その山田長政さんはこちら。
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そうだコレですよコレ。 タイと言えばやっぱり象様!
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この階段を上がって象の背中に乗るようです
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うまく乗れたかな。 改めて象は大きい
乗ったとたんに王様のような態度です(笑)
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離して~! (笑ってますが内心かなり焦ってマス) |
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ここアユタヤ歴史公園が世界遺産に登録 |
そんな遺跡の一つ |
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ビルマ軍に壊滅された仏像たちのほとんどに |
そして、世界的にも有名なこの菩提樹。 |
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記念撮影の際は、最大の敬意を払い |
タイ最後の夕飯。 大皿を取り分けます
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ジャーン!これが王道トムヤムクン。 酸辛スープです
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いよいよタイともお別れです。 |
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空港です。 |
2009年05月11日