ホッパースケール

大きなはかりはトラックスケールばかりではありません。
ワーク衡業ではトラックスケール以外の工業用はかり ・ 産業用はかり も取り扱っています。
もちろん設置から修理、メンテナンスまで安心しておまかせください。

ホッパー HOPPER とは 「大じょうご」 のこと。
ホッパースケールは、あらかじめ設定した一定の量を自動的に計り取れるハカリを指します。
紛粒体及び液体などのバラ物を 「バッチ式」 に自動計量する装置です。（ バッチ式とは、 起動から 給入、排出、 停止までの工程を1サイクルとして、完結した作業を繰り返す方法。）
原料受け入れ、 払い出し、 配合、 製品出荷 等、その用途は幅広く、穀類、飼料、肥料、食品、などの定量の袋詰めや鉄鋼、化学、医薬品、生コンクリートの調合のように何種類かの原料を一定比率で配合したりそのほかには、建設、流通、などなど あらゆる産業分野において大活躍しています。
従来 「さお式」 や 「ダイヤル式」 が使用されていましたが、最近ではロードセル式が主流となっています。
ホッパースケールは 計量方式により、
①定量計量方式、 ②実計量方式、 ③累積計量方式、④正味量演算計量方式、 ⑤排出計量方式 の5方式に分類されます。